松竹梅の絵柄の飾り皿
※皿立ては付属しておりません。予めご了承ください。
松竹梅は、中国では『歳寒三友』とよばれています。
中国の文人画で好まれる画題のひとつで、平安時代に中国から伝わって『松竹梅』と呼ばれました。
もともとは「目出度い」を表すものではなく、
松と竹は寒中にも色褪せず、また梅は寒中に花開く。
そのことから「清廉潔白・節操」という、文人の理想を表現したものと認識されました。
参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/歳寒三友
景徳鎮の技法「古彩」で描きました
中国磁器の絵付け装飾は、宋朝の紅緑彩、明朝の闘彩、清朝の五彩へと進化し続け、康熙皇帝の時代には最高峰に達しました。
『康熙彩』または『康熙美術』とも呼ばれる『古彩』という技法は、輪郭がはっきりした絵柄に鮮明な色使いで、まさに民族色の強い装飾スタイルです。
※『古彩』は『五彩』とも呼ばれます。
径:約φ202mm
底径:約φ120mm
高さ:約42mm
技法・色:古彩・淡い翡翠色ベース
made in China 中国景徳鎮
※皿立ては付属しておりません。予めご了承ください。
ご注意:下記の点をご確認の上ご注文ください
多少の釉薬ムラ・スリキズ・黒点・突起等がみられることがございます。
予めご了承ください。
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