非常に繊細に猿を絵付けした景徳鎮の茶壺
お猿さんの毛並みを見事に表現しています。
美術館の売店で販売するレプリカを専門に制作している工房『江窯』の器です。
景徳鎮陶瓷学院出身者が多数在籍していて、特に絵付けのレベルが高いです。
インテリアとして飾っても、実際にお茶を淹れることもできます。
全長:約165mm
高さ:約105mm
口径:約φ47mm
蓋:約54mm
胴体最大:約φ110mm
容量:約400ml
重量:約328g
技法:粉彩
made in China 中国景徳鎮
景徳鎮の技法「粉彩[フンツァイ]」とは…
景徳鎮の技法のひとつ「粉彩」は清朝の康煕年(1662-1722)から始まり、次の雍正年(1723-1735)にはさらに最盛期を迎えます。明の時代の技法のひとつ「五彩」を基礎に発展してきました。その色調は豊富でグラデーションなども取り入れられて、絵画や水墨画をまねた技法で絵付けされるため色彩豊かなあたたかい雰囲気がでています。
ご注意:下記の点をご確認の上ご注文ください
多少の釉薬ムラ・スリキズ・黒点等がみられることがございます。
光の加減で実物と画像と色合いのイメージが異なることがあります。
↓景徳鎮の工房から伝統技法と匠による技をお伝えします